こんにちは、「ボドゲナビ!」を運営しているヤマニです。
「ボードゲームを始めてみたいけれど、対戦すると負けるのがちょっと不安……」そんな方に注目してほしいのが、みんなで同じ目標を目指す協力型ボードゲームです。
協力ゲームなら、プレイヤー同士で相談しながらゲームを進められるので、初めてボードゲームを遊ぶ人でも参加しやすいのが魅力です。
ただ、協力ゲームにも、会話を楽しむタイプからじっくり戦略を考えるタイプまでいろいろあります。
そこでこの記事では、ボードゲーム初心者におすすめの協力ゲームを中心に、選び方や人数、プレイ時間、難易度、ゲームごとの特徴まで分かりやすく紹介します。
- ☆記事のポイント
協力型ボードゲームは、プレイヤー全員で同じ目標を目指すため初心者でも参加しやすい - 初心者はルール・人数・プレイ時間・難易度・会話量を確認して選ぶことが大切である
- itoやジャスト・ワンは、会話を楽しみながら遊びたい人に向いている
- ザ・マインドやザ・クルーなどは、少し変わった協力要素や考える楽しさを味わえる
- 経験者がゲームを主導しすぎないよう、初心者も自分で考えて参加できる環境を作ることが重要である
ボードゲーム初心者におすすめの協力ゲームとは?

協力型ボードゲームとは、プレイヤー同士で競い合うのではなく、全員で共通の目標を達成することを目指すゲームです。
一般的な対戦型ゲームでは、「自分が勝って相手が負ける」という構図になります。一方、協力ゲームでは「みんなでゲームに挑戦する」という形になるため、初心者も参加しやすいのが特徴です。
たとえば、「全員でカードをうまく出す」「みんなでお題を当てる」「ゲーム内で発生する問題を解決する」といった遊び方があります。
協力ゲームといっても、すべてが同じではありません。会話をたくさんするゲームもあれば、あえて会話を制限するゲームもあります。
そのため、初心者が選ぶときは「協力ゲームだから簡単」と考えるのではなく、ルールの分かりやすさやプレイ時間、人数、会話量なども確認することが大切です。
協力ゲームは初心者でも遊びやすい
協力ゲームの大きな特徴は、経験者と初心者が同じチームで遊べることです。
「このカードを使ったほうがいいかな?」「次はどこに行こう?」など、ゲーム中に相談できます。
そのため、ルールを覚えるのが苦手な人でも、周りの人と相談しながら少しずつゲームの流れを理解できます。
また、対戦ゲームのようにプレイヤー同士で直接勝敗を競わないため、家族や友達と気軽に遊びたいときにも使いやすいジャンルです。
小さい子どもと一緒に遊ぶ場合は、協力できるかだけでなく、年齢に合ったルールやプレイ時間のゲームを選ぶことも大切です。小さい子でも楽しめるボードゲームを年齢別に紹介しているので、こちらも参考にしてください。
協力ゲームにも難易度の違いがある
注意したいのは、協力型だからといって必ずしも簡単とは限らないことです。
短時間で終わるシンプルなゲームもあれば、複数のルールを覚えて、何手も先を考えながら攻略する本格的なゲームもあります。
初めて遊ぶなら、まずはルールが少なく、プレイ時間も短めのゲームから試すと遊びやすいでしょう。
一方で、「簡単すぎると物足りない」という人なら、少し考える要素がある協力ゲームを選ぶ方法もあります。
ボードゲーム初心者におすすめの協力ゲーム7選
ここからは、初心者が遊びやすい協力型ボードゲームを紹介します。
それぞれゲーム性が違うので、「会話を楽しみたい」「2人で遊びたい」「少し頭を使いたい」など、自分たちの遊び方に合わせて選んでみてください。
ito|会話を楽しみながら協力できる
itoは、数字カードを使いながら、プレイヤー同士の価値観の違いを楽しめる協力型ゲームです。
ゲームでは、それぞれが数字の書かれたカードを持ちます。ただし、自分の数字をそのまま伝えるのではなく、お題に合わせて言葉で表現します。
たとえば、「好きな食べ物」というお題なら、数字の大きさに合わせて「それほど好きではない食べ物」から「かなり好きな食べ物」までを考えて表現します。
ほかのプレイヤーは、その言葉を聞きながら数字の順番を推測していきます。
「その表現なら数字はこのくらいかな?」と考える過程で自然に会話が生まれるため、ルールを覚えることよりも、みんなで話しながら遊ぶことを重視したい人に向いています。
ゲームに慣れていない人でも参加しやすく、友達同士や家族で遊ぶ最初の1作品としても候補にしやすいゲームです。
「ito(イト)」は、数字を直接伝えず、お題に合わせた言葉で数字の大きさを表現しながら、全員で数字を小さい順に並べる協力型ゲームです。
itoの基本ルール
- 各プレイヤーに1〜100の数字カードが1枚ずつ配られる
- お題カードを1枚決める
- 自分の数字を、お題に合わせた言葉や例えで表現する
- 数字そのものや、数字を推測できる具体的な発言は禁止
- 全員の表現を聞き、相談しながら数字の小さい順に並べる
- 正しい順番に並べられれば成功
ジャスト・ワン|ヒントを出し合う協力ゲーム
ジャスト・ワンは、プレイヤー全員で協力して、お題を当てることを目指すゲームです。
お題を当てるプレイヤー以外は、ヒントとなる言葉を書きます。ただし、同じヒントを書いたプレイヤーがいると、そのヒントは使えなくなります。
そのため、「分かりやすいヒントを書こう」と考えるだけではなく、「ほかの人と同じにならないようにしよう」という判断も必要です。
ルールそのものは理解しやすく、言葉を使ったゲームなので、ボードゲームに慣れていない人でも入りやすいでしょう。
特に、ゲームそのものよりもみんなで話したり笑ったりする時間を楽しみたい人に向いているタイプです。
「ジャスト・ワン」は、みんなでヒントを出し合って、お題を当てる協力型の連想ゲームです。
ジャスト・ワンの基本ルール
- 1人が「答える人」になり、お題を確認する
- ほかのプレイヤーは、お題を当ててもらうためのヒントを1人1つ書く
- ヒントを書き終えたら、ほかのプレイヤー同士で確認する
- 同じヒントが複数ある場合、そのヒントはすべて無効
- 残ったヒントだけを「答える人」に見せる
- 「答える人」はヒントを見て、お題を1回だけ答える
ザ・マインド|会話を制限して協力する
ザ・マインドは、数字カードを小さい順番に出していく協力ゲームです。
特徴的なのは、一般的な協力ゲームのように自由に相談できないことです。
「自分のカードは○○だから先に出す」といった具体的な情報を伝えず、ほかのプレイヤーの動きを感じながらカードを出していきます。
そのため、会話をしながら作戦を決める協力ゲームとは違った緊張感があります。
ルール自体は比較的シンプルですが、実際に遊んでみると「今なら出していいかな?」という独特の判断が必要になります。
「簡単なルールで、普通とは少し違う協力ゲームを遊びたい」という人に注目してほしい作品です。
「ザ・マインド」は、会話やジェスチャーを一切使わず、全員で数字カードを小さい順に出していく協力型カードゲームです。
ザ・マインドの基本ルール
- 1〜100の数字カードを使う
- レベルに応じた枚数のカードを各プレイヤーに配る
- 数字の小さい順にカードを出していく
- 誰からカードを出してもOK
- 会話・ジェスチャーは禁止
- 相手のカードの大きさを、カードを出すタイミングや時間の経過から予測する
ザ・ゲーム|シンプルなルールで考える
ザ・ゲームは、数字カードを場に出しながら、プレイヤー全員でゲームを攻略する協力型カードゲームです。
ルールは比較的シンプルですが、どのカードをいつ出すのかという判断が重要になります。
「今はこのカードを出してしまっていいのか」「このカードは後で使ったほうがいいのでは?」など、プレイヤー同士で相談しながら進められます。
会話型のパーティーゲームとは違い、カードの出し方を考える要素があるため、少し頭を使うゲームを探している初心者にも候補になります。
「ルールは難しくないけれど、ただ運だけで終わるゲームは物足りない」という人にも向いているタイプです。
ザ・ゲームの基本情報
- プレイ人数:1〜5人
- プレイ時間:約15〜30分
- 対象年齢:8歳以上
- ジャンル:協力型カードゲーム
- 作者:ステファン・ベンドルフ
- 日本語版発売:アークライトゲームズなど
- 発売時期:2015年
基本的な遊び方
カードを出す場所は4列あり、
- 1→99の列:数字が大きくなるように出す
- 100→2の列:数字が小さくなるように出す
というルールでカードを配置します。
1手番では最低2枚のカードを出し、出した枚数分だけ山札からカードを補充します。
「10戻し」が重要
通常の数字の順番に逆らって、場のカードからちょうど10離れたカードを出せる特別ルールがあります。
例えば、1→99の列が「70」なら、「60」を出すことで数字を10戻せます。
この「10戻し」を上手に使うことが、ゲームを進めるポイントです。
会話にも制限がある
「ザ・ゲーム」は協力ゲームなので、プレイヤー同士で相談しながら進めます。
ただし、自分のカードの具体的な数字を伝えたり、数字を推測できる発言をしたりすることは禁止されています。
そのため、
「ここはあまり動かしたくない」
「この列に出したい」
など、数字を直接伝えない曖昧なコミュニケーションが重要になります。
勝敗
誰か1人でもカードを出せなくなった時点でゲーム終了です。
- カードをすべて出せれば完全勝利
- 残り9枚以下なら勝利
- 残り10枚以上なら敗北
つまり、個人で勝敗を競うのではなく、プレイヤー全員で協力して勝利を目指すゲームです。
おばけ屋敷の宝石ハンター|家族でも遊びやすい

おばけ屋敷の宝石ハンターは、おばけ屋敷を舞台に、プレイヤー全員で協力して宝石を集めるゲームです。
テーマが分かりやすいため、「自分たちは何をすればいいの?」という部分をイメージしやすいのが特徴です。
公式情報では、対象年齢は8歳以上、プレイ人数は2~4人とされています。
家族で遊ぶ場合にも人数を合わせやすく、子どもと大人が同じチームになって遊べるのもポイントです。
協力ゲームを初めて遊ぶ子どもと一緒に楽しみたい場合は、こうしたゲームの目的が直感的に分かる作品から試してみる方法があります。
「おばけ屋敷の宝石ハンター」は、みんなで協力して8個の宝石を屋敷の外へ運び出す協力型ボードゲームです。
ルールの簡単な紹介
プレイヤーは宝石ハンターを動かし、屋敷の中にある8個の宝石を集めて入口から運び出します。
ただし、手番ごとにおばけカードを引くため、屋敷には次々とおばけが増えていきます。同じ部屋におばけが3体集まると悪霊になり、悪霊が6体出現すると全員の負けです。
おばけがいる部屋ではバトルサイコロを振って退治できます。1人ならサイコロ1個、仲間と同じ部屋にいれば最大2個を使えます。悪霊を退治するには2人以上のハンターが必要です。
つまり、宝石を運ぶだけでなく、おばけや悪霊を退治しながら、仲間と相談して行動することがポイントです。
8個すべての宝石を屋敷の外へ運び出せれば全員の勝利。反対に、6体の悪霊が出現した場合などは全員の敗北となります。
基本ルールに慣れたら、ドロー2・ドロー3カードやドアロック、宝石を番号順に運び出すルールを追加して、難易度を上げることもできます。
ザ・クルー|協力型のトリックテイキング
ザ・クルーは、カードゲームの「トリックテイキング」をベースにした協力型ゲームです。
全員で同じチームになり、ゲームごとに設定されたミッションを達成することを目指します。
一般的なトランプゲームに近い要素がありながら、協力してミッションをクリアするという仕組みになっているため、カードゲームが好きな人にも入りやすいでしょう。
ただし、協力ゲームだからといって何でも自由に相談できるわけではありません。情報の伝え方に制限があるため、プレイヤー同士の意思疎通そのものがゲームの重要な要素になります。
「初心者向けでも、少し考えるゲームがいい」という人に向いている候補です。
「ザ・クルー」は、宇宙船の乗組員となって、会話を制限された状態でミッションを達成する協力型のトリックテイキングゲームです。
ルールの簡単な紹介
プレイヤーには4色の数字カードとロケットカードが配られ、ミッションごとに「誰が特定のカードを獲得する」といったタスクが決められます。
手番では1枚ずつカードを出し、最初に出されたカードと同じ色を持っていれば、その色のカードを出します。全員がカードを出したら、基本的には最も数字の大きいカードを出した人が、その場のカードをすべて獲得します。これを繰り返し、指定されたタスクの達成を目指します。
このゲームの大きな特徴は、プレイ中に手札について自由に会話できないことです。仲間に伝えられる情報は限られており、「無線通信」を使って、自分の手札の中から1枚を公開し、それがその色で「一番大きい・唯一・一番小さい」カードのどれなのかを示せます。
ミッションによっては、タスクを獲得する順番が指定されたり、通信が使えなかったりするなど、追加の条件が加わります。最初は簡単なミッションから始まり、徐々に難しくなっていきます。
指定されたタスクをすべて達成できれば全員の勝利です。一方、タスクを達成できない状況になるとミッション失敗となります。
つまり、「何を持っているかを直接伝えられない中で、仲間のカードの出し方から意図を読み取り、協力して目的のカードを獲得する」ことが面白さの中心となるゲームです。
パンデミック:新たなる試練|本格的な協力ゲーム
パンデミック:新たなる試練は、世界各地に広がる感染症に対して、プレイヤー全員で対策しながらゲームクリアを目指す協力型ボードゲームです。
協力ゲームの代表的な作品として知られており、それぞれのプレイヤーが役割を持ってゲームを進めます。
「どこを優先して対策するか」「誰がどの行動を担当するか」など、プレイヤー同士の相談が重要になります。
一方で、itoやジャスト・ワンのようなライトなゲームと比べると、覚えるルールや考えることは増えます。
そのため、「ボードゲームは初めてだけれど、最初から少し本格的な協力ゲームを遊びたい」という場合の候補として考えるとよいでしょう。
「パンデミック:新たなる試練」は、プレイヤー全員で協力して世界中に広がる4種類の疫病を食い止め、4種類すべての治療薬を開発する協力型ボードゲームです。
ルールの簡単な紹介
プレイヤーはそれぞれ異なる役割を担当し、世界各地を移動しながら、病原体の治療や調査基地の設置、カードの交換などを行います。1人の手番では、最大4回までアクションを実行できます。
アクションには、隣接都市への移動、調査基地の設置、病原体の除去、治療薬の発見、他のプレイヤーとの知識の共有などがあります。特に、同じ色の都市カードを集めて調査基地で治療薬を開発することが勝利への重要な目標です。
手番の最後にはプレイヤーカードを補充し、その後、感染カードを引いて各都市に病原体が増えていきます。感染が進み、1つの都市に4個目の病原体を置くことになるとアウトブレイクが発生し、周辺の都市にも感染が広がります。
さらに、プレイヤーカードからエピデミックカードを引くと感染率が上昇し、特定の都市で一気に感染が進みます。アウトブレイクが連鎖することもあるため、プレイヤー同士で状況を確認しながら、どの都市を優先して治療するかを考えることが重要です。
4種類すべての治療薬を開発できれば、全員の勝利です。一方で、アウトブレイクが8回発生する、病原体コマが足りなくなる、プレイヤーカードの山札が尽きるのいずれかが起きると、全員の敗北となります。
つまり、「感染が広がる前にどこを治療するか」「誰がどの役割を担当するか」「治療薬の開発をいつ進めるか」を全員で相談しながら、人類の危機を食い止めるゲームです。
初心者向け協力ゲームを比較
ここまで紹介したゲームを、特徴が分かりやすいように整理してみましょう。
| ゲーム | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| ito | 価値観を使った会話型 | 会話を楽しみたい人 |
| ジャスト・ワン | ヒントを出し合う | みんなで盛り上がりたい人 |
| ザ・マインド | 会話を制限して協力 | 独特の緊張感を楽しみたい人 |
| ザ・ゲーム | カードを相談して出す | 少し考えるゲームが好きな人 |
| おばけ屋敷の宝石ハンター | 屋敷から宝石を集める | 家族で遊びたい人 |
| ザ・クルー | 協力型トリックテイキング | カードゲームが好きな人 |
| パンデミック | 本格的な戦略型協力ゲーム | じっくり遊びたい人 |
人数から選ぶボードゲーム初心者向け協力ゲーム

協力ゲームを選ぶときは、遊びたい人数を先に決めるのもおすすめです。
同じゲームでも人数によってプレイ感が変わることがあるため、「何人で遊ぶか」は重要なポイントになります。
2人で遊ぶなら人数対応を確認
夫婦やカップル、友達2人で遊びたい場合は、まず2人プレイに対応しているか確認しましょう。
協力ゲームには2人から遊べるものもありますが、人数が増えることで面白さが大きく変わる作品もあります。
2人で遊ぶことが中心なら、「最大人数」だけを見るのではなく、2人で遊んだときのゲーム性を確認することが大切です。
また、2人で遊べるボードゲームを探している場合は、協力型だけに限定せず、2人専用の対戦ゲームなども候補になります。
もし2人でボードゲームを遊ぶことが多いなら、2人からできるボードゲームおすすめも参考にすると、人数に合った作品を探しやすくなります。
3~4人なら選択肢が広がる
3~4人で遊ぶ場合は、初心者向け協力ゲームの選択肢がかなり広がります。
会話中心ならitoやジャスト・ワン、家族で遊ぶならおばけ屋敷の宝石ハンター、少し考えるならザ・ゲームやザ・クルー、本格的に遊ぶならパンデミックなどがあります。
「みんなで盛り上がりたいのか」「じっくり考えたいのか」を決めると、自分たちに合うゲームを探しやすくなります。
5人以上なら会話型が候補になる
大人数で遊ぶ場合は、全員がゲームに参加しやすいかどうかがポイントです。
会話やコミュニケーションを中心としたゲームなら、プレイヤー同士で自然に話す機会が生まれます。
特に初対面の人が含まれる場合は、難しいルールを覚えるゲームよりも、言葉を使って楽しめるタイプのほうがゲームに入りやすい場合があります。
ボードゲーム初心者が協力ゲームを選ぶポイント

ルールが簡単か確認する
初心者が最初に確認したいのがルール量です。
「協力ゲームだから簡単」と決めつけず、ゲームの説明を読んで、自分たちが理解できそうか確認しましょう。
特に初めてボードゲームを遊ぶ場合は、カードの種類が多かったり、特殊な処理が何度も発生したりするゲームより、基本ルールが少ないゲームから始めるとスムーズです。
また、プレイ中に説明書を何度も確認する必要があるゲームより、一度説明を聞けば流れが分かるゲームのほうが初心者には遊びやすいでしょう。
プレイ時間を確認する
ゲームを選ぶときは、プレイ時間も確認しておきたいところです。
「ちょっと遊んでみたい」という初心者なら、短時間で終わるゲームのほうが試しやすいでしょう。
逆に、休日にじっくり遊ぶのであれば、プレイ時間が長めの本格的な協力ゲームも候補になります。
初めて遊ぶ場合は、説明時間も必要になるので、箱などに記載されているプレイ時間だけでなく、実際には少し余裕を持って予定しておくと安心です。
会話を楽しみたいか考える
協力ゲームを選ぶときは、「どのくらい会話したいか」も考えてみてください。
「みんなでワイワイ話したい」という人なら、itoやジャスト・ワンのようなコミュニケーション系が候補になります。
反対に、静かに考えながら協力したいなら、ザ・マインドのように会話を制限するタイプもあります。
協力ゲームと一言でまとめても、実際の遊び方にはかなり違いがあるため、ここを確認すると選びやすくなります。
初心者と経験者が一緒なら難易度に注意する
ボードゲーム経験者と初心者が一緒に遊ぶ場合は、ゲームの難易度だけでなく、経験者がゲームを進めすぎないかにも注意したいところです。
協力ゲームでは全員で相談できるため、経験者が「次はこれをしよう」と判断し続けると、初心者が自分で考える機会が少なくなる場合があります。
せっかく全員で遊ぶのであれば、「どうしたい?」と初心者にも意見を聞きながら進めると、協力ゲームならではの楽しさを感じやすくなります。
協力ゲームに限らず、まずはルールが分かりやすいボードゲームから始めたい方は、簡単ルールのボードゲームおすすめ15選も参考にしてみてください。
協力ゲームのメリットと注意点

みんなで同じ目標を目指せる
協力ゲームの魅力は、プレイヤー全員が同じ目標に向かって遊べることです。
対戦ゲームでは自分が勝つために相手を出し抜く場面がありますが、協力ゲームでは「どうすれば全員で成功できるか」を考えます。
そのため、ゲームが終わったあとも「ここであのカードを使えばよかったね」「次はこうしてみよう」と、みんなで振り返りやすいのが特徴です。
初心者と経験者が一緒に遊べる
ゲーム経験に差がある場合でも、協力ゲームなら同じチームとして遊べます。
ルールを知っている人が説明しながら進められるので、初心者にとってもゲームに参加しやすくなります。
ただし、経験者がすべての行動を決めてしまうと、初心者は楽しみにくくなる可能性があります。
初心者にも選択肢を渡して、一緒に考えることが協力ゲームを楽しむポイントです。
難しすぎるゲームは疲れることもある
協力ゲームは、全員で成功を目指すからこそ、難易度が高すぎると負けが続いてしまうことがあります。
特に初めて遊ぶ人が多い場合は、「何回も挑戦して攻略するゲーム」より、まず1回のプレイで楽しさを感じられるゲームから始める方法もあります。
慣れてきたら、少しずつ戦略性の高いゲームに挑戦すると、協力ゲームの幅を広げられます。
「子どもと一緒に遊ぶ場合は、協力できるかだけでなく、年齢に合ったルール量かどうかも確認しておきたいところです。」 というように、実際の記事に存在する文章を前後関係まで示してお伝えします。ボードゲーム初心者 おすすめ協力ゲームの選び方:まとめ

ボードゲーム初心者が協力ゲームを選ぶときは、単純に「人気のゲーム」を選ぶだけでなく、誰と、何人で、どのくらいの時間遊びたいのかを考えることが大切です。
会話を楽しみながら気軽に遊びたいなら、itoやジャスト・ワンのようなコミュニケーション型が候補になります。
少し変わった協力ゲームを遊びたいならザ・マインド、カードを使って考えるゲームならザ・ゲームやザ・クルー、家族で遊ぶならおばけ屋敷の宝石ハンターなどがあります。
さらに本格的な協力ゲームに挑戦したいなら、パンデミックのような戦略性のある作品も候補になります。
大切なのは、「初心者向け」という言葉だけで決めないことです。
人数・対象年齢・プレイ時間・ルールの難しさ・会話量・ゲームのテーマを確認して、自分たちが楽しめそうな作品を選んでみてください。
最初は簡単なゲームで「ボードゲームって面白いな」と感じるところから始めると、次に遊びたいゲームも見つけやすくなります。
セクション1:協力型ボードゲームの基本と初心者が選ぶポイント
- 協力型ボードゲームはプレイヤー全員で共通の目標達成を目指すゲームである
- 対戦型と違ってプレイヤー同士で直接勝敗を競わないため初心者も参加しやすい
- 初心者向けを選ぶ際はルールの分かりやすさを確認することが重要である
- プレイ時間が短いゲームは初めてボードゲームを遊ぶ人でも挑戦しやすい
- 遊ぶ人数によって適した協力ゲームが変わるため参加人数の確認が必要である
- 会話を楽しみたいならコミュニケーション型の協力ゲームが候補になる
セクション2:初心者におすすめの協力ゲーム
- itoは数字と価値観を言葉で表現しながら楽しむ協力型ゲームである
- ジャスト・ワンはほかの人と重ならないヒントを出してお題を当てるゲームである
- ザ・マインドは会話を制限しながら数字カードを順番に出していく協力ゲームである
- ザ・ゲームはカードを出すタイミングを相談しながら攻略を目指すゲームである
- おばけ屋敷の宝石ハンターは宝石を集めるという目的が分かりやすく家族でも遊びやすい
- ザ・クルーはトリックテイキングをベースにミッション達成を目指す協力ゲームである
- パンデミックは役割分担と相談をしながら世界的な感染症への対策を目指す本格派である
セクション3:協力ゲームを遊ぶ際の注意点と選び方
- 協力ゲームでは経験者が判断を独占するアルファプレイヤー問題に注意が必要である
- 人数・対象年齢・プレイ時間・難易度・会話量を確認すると自分たちに合う作品を選びやすい


コメント